円盤分銅は取り扱いが楽な器具です

分銅は主にはかりに使われる器具ですが、そのような分銅を作っているのが今回ご紹介する株式会社大正天びん製作所です。

分銅にもいろいろな用途に適した姿、形、大きさがあるのでもっとも適した場所に目的に応じて使われています。

また分銅には、板状分銅、円筒分銅、円盤分銅、増しおもり型分銅、枕型分銅、大型分銅などがあります

なかでも円盤分銅はずれ防止の段、溝つきで安定感があり複数個積み重ねることができます。

実用基準、実用標準分銅として、使用して行うはかりの再現性、直線性、その他の校正・調整・検査に最適です。

そのような分銅が使われているはかりにも多くのはかりがあります。

大きく分ければ電気式はかりと機械式はかりになります。

電気式はかりには分析に使う高精度な電子はかりや、一般的な電子はかり、重たいものを測る台はかりなどがあります。

機械的はかりには、等比皿手動はかり、手動天秤、不等比皿手動はかりなど、あげればまだまだありますが、そのようなはかりに分銅が使われているのです。